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    熱中症・痙攣時対応(2021.6.15)

    職員会議の中で、熱中症と痙攣時の対応について全職員に周知をしました。

    熱中症も痙攣も突然始まります。

    子どもは自分の体調不良をうまく伝えることはできません。いつもと違う様子を見逃さないように目配り・気配りをすることが大切です。

    熱中症の疑いがある場合は、涼しい場所に移動し、衣服を緩め、首筋・脇・股等を中心に身体を冷やします。

    自分で水分が摂取できるようなら、飲みたいだけ飲ませます。無理に飲ませると気道に入ってしまう恐れがあるので、『自分で飲める』ことを目安にします。

    痙攣が起きたら、抱きかかえたり移動させたりせず、そのまま横向きに寝かせ、嘔吐物が喉に詰まらないようにします。

    そして意識が朦朧としている場合は、迷わず救急車を呼ぶことも周知徹底しました。

    いずれの場合でも、慌てず適切な対応が取れるよう、職員間で連携をとって参ります。

     

    高島おひさまこども園 園長 明石 記

     

    | 令和3年6月18日