人材の材は材料の材ではありません。
財産の財です。素晴らしい人財の集まりが素晴らしい園になります。園の宝である先生たちが働きやすい、そして成長できる職場づくりのために、以下のことを心がけ、また実践しています。
離職の一番の原因は人間関係です。大森学園では、職員同士の仲がとても良いことが自慢です。笑い声の絶えない職員室、意思の疎通や連絡相談がしっかりと行える風通しのよい職場を維持していきます。
必要以上に長い勤務時間は、先生たちを疲弊させます。明日、子どもたちに元気で明るい笑顔で接するために、早く帰りゆっくり休むことも仕事の一つです。 学園全体で定時に帰る環境づくりをしています。「気づけばこんな時間になった」「先輩が残っていて帰りづらい…」ということは一切ありません。
1学期ごとに園長、理事長が個人面談を行い、勤務内容や人間関係の悩みがあれば相談してもらっています。自己評価もあわせて行い、これからの仕事にプラスになるよう振り返りを行います。
担任が一番大切な保育に集中できるようにバックアップ体制づくりをしています。
事務職員[兼務含む〕が、お手紙類の印刷・集金業務等を担当することで、担任は保育に集中でき、時短により翌日の英気を養い、より良い保育ができる環境を整えています。
また、補助職員が担任のサポートとしてクラスに入ります。子どもたちへのフォロー・給食時の補佐、バスの添乗(つしま幼稚園のみ)、様々な雑務(清掃など)を引き受けることで、担任が十分子どもたちに目を行き届かせ、より良い保育ができるようサポートします。
有給休暇の取りやすい職場環境です。
〈令和6年度の有休消化率〉正職員:77%・フルタイムパート:80%、短時間パート:83%です。
大森学園は「おかやま子育て応援宣言企業」です。産休育休が当たり前に、気兼ねなく取得できる風土作りをしています。
〈育児休暇取得人数〉令和4年度5名、令和5年度4名、令和6年度:4名