TOPページ
先生の学び | つしまおひさま保育園 - Page 7一覧
先生の学び一覧
岡山県保育士等キャリアアップ研修の幼児保育講座を受講しました。保育に携わるにあたり、子どもが何に関心を持って何に意欲的に取り組んでいるのか、子どもの今の姿を捉え、子どもが主体的に関わりながら活動が展開していけるような環境づくりを意識していきたいと思いました。また、計画をたてる際にも、まず子どもの興味関心を捉え、その興味関心を起点に子どもの声をきいた上で、具体的にイメージしながら計画を立てていきたいと思います。偶然出会えた子どもと過ごす日々の大事さを忘れず、子どもの世界に共感したり驚いたり教えてもらったりしながら、子どもと一緒に私も成長していきたいと思います。
つしまひまわり保育園 境野
岡山県保育士等キャリアアップ研修の乳児保育講座を受講しました。乳幼児期にしっかりと自分を出して表現できること、良いこと・悪いことの判断よりも先に共感してもらえることがこの時期の子どもにとって、とても大切であるということを学びました。子どもの行動の意味、その行動一つ一つの思いに気付き、気持ちに寄り添いながら「共感」できる保育を継続的に行っていくことで柔軟で豊かな心を育むことができるのだと思います。大人の都合ではなく子どもの成長にとって最善の保育を行うことができるよう努め、これからも大森学園の教育理念でもある心の根っこをしっかりと育てていきたいと思います。
つしまひまわり保育園 青山
10月30日、政府インターネットテレビ「窒息事故から子どもを守る」を見て、食べ物による窒息事故を防ぐための研修を行いました。
まず、誤嚥や窒息に繋がりやすい食べ物は何か、保育園での給食やおやつの中で起こりうる食べ物はないかなどを考え話し合いました。乳幼児は咀嚼が完全でないため、球状の食べ物や、粘着性の高い食べ物、唾液を吸う食べ物など配慮すべき食べ物が思っている以上にたくさんあるということが分かりました。
また、背部叩打法・胸部突き上げ法・腹部突き上げ法といった詰まってしまった場合の対処法も学び、映像を通して喉の構造や詰まってしまったものが対処によって吐き出されるまでの様子も学ぶことができました。
事故が起きないよう小さく切るなどの形状に配慮して食べやすくすると共に、いつもと違う様子の子はいないか、飲み込みに時間がかかってしまっている子はいないか等、いち早く変化に気付き対応できるようにしていきたいと思います。
つしまひまわり保育園 青山
令和2年9月9日に中消防署にて救急法の講習がありました。心肺蘇生法(CPR)の手順やAEDの使い方などを教えていただき、コロナウイルス感染症対策のため、人工呼吸がない場合の対処を学びました。人工呼吸を行わない場合は150回の胸骨圧迫を連続して行うということ、そのため肘を伸ばして楽に力をかけられる姿勢で行うことが大切だということ、コロナウイルス感染症の感染を防ぐために要救助者の顔にガーゼ等をかけて心肺蘇生を行うことが重要であることがわかりました。AEDも様々な種類があり、種類によって使用方法も少し違ってくるため、実際に使用する際に落ち着いて対応できるよう定期的に使い方を確認する必要があると感じました。今まで何度か講習を受けてきたけれどやはり手順がわからなくなったり、不安になってしまうので日頃から練習を行うことで頭に入れ、適切に行えるようにしていきたいと思いました。
つしまひまわり保育園 青山
令和2年6月24日につしま幼稚園あんず組、おひさま保育園、ひまわり保育園が合同で2歳児の保育についての研修を行いました。3園が統一して2歳児保育を行って行けるよう、食事・排泄・遊びの中でどのような声掛けや援助をしていくか、どこまでの自立を支援していくかなどを話し合いました。この研修で三歳未満のチーム保育の大切さ、保育者間の共通理解と連携の必要性を再確認しました。よりよい保育ができるよう、そして子どもたち一人ひとりの成長を見逃さないように個々の発達に合わせた丁寧なかかわりをこれからも心掛けていきたいと思います。
つしまひまわり保育園 青山
岡山県保育士等キャリアアップ研修のマネジメント講座を受講しました。マネジメントとは何か、何のために必要なのかという基礎的なところから、法律や人権、リーダーシップ、保育実習、働きやすい環境づくり等について、幅広く学ぶことができました。今までの保育を振り返り、子ども達にとって最善のことは何かを考え、保育園全体で共通理解してよりよい保育を行うことができるように、職員間でのコミュニケーションも大切にしていきたいと思いました。今後も日々できることから意識をして、保育業務に取り組んでいきます。
つしまひまわり保育園 切佐古
令和2年4月22日につしま幼稚園の園長先生より、0・1歳児の保育をするにあたって大切なことをお話していただきました。子どもが発する言葉の一つ一つを受けとめ、「~なんだよね」と共感したり、プラスの言葉で返したりして、子ども達が自分自身に期待できる心をしっかりと残すことができるように、日々の保育者のかかわりはとても大切で、影響のあるものだと改めて感じました。トイレトレーニングや衣服の着脱、食事の援助など、どれをとってもまずは個々の育ちを大切にし、全ての子どもが、自分から、自分で、ゆったりと、楽しむ、少しずつ、いろいろなことに取り組んでいけるように、今までの保育を振り返り、よりよい保育を目指していきたいと思います。
つしまひまわり保育園 切佐古
令和2年4月15日に、新型コロナウイルス感染症について、理事長より研修を受けました。
コロナウイルスは、飛沫感染・接触感染が多く、普通に話すだけでも1m、咳をすると2m、大きく咳やくしゃみをすると5mも飛沫が飛ぶということがわかりました。そのため、ソーシャルディスタンスが大切になること、日々の生活の中で職員皆が意識をしていかなければならないことを改めて感じました。また、保育の前後には必ず手洗い・消毒をし、保育室内の換気や玩具の消毒等もこまめに行っていく必要があるので、保育園全体で同じ意識をもって、換気や消毒の徹底、園だより等で保護者の方にも健康観察のお願いを呼び掛けながら、新型コロナウイルス対策を十分に行ってまいります。
つしまひまわり保育園 切佐古
令和元年11月28日・12月5日・12月12日の3日間、岡山県保育士等キャリアアップ研修会に参加し、『食育・アレルギー対応』について学びました。
今回の研修では、保育士以外にも栄養士の方も多く参加されており、グループワークを通して、園での『食育』への取り組みや食物アレルギーへの対応、日々気をつけている事について各職からの目線で話し合うことができました。
『食育』への取り組みを話し合った際に、3歳以上では年齢に合ったクッキングや栽培活動を行っている園が多い中で、0~2歳児への『食育』の課題も挙げられました。話し合いを進めていくと、調理されていないそのままの形の野菜を実際に触ったり、プランターなどで野菜を育て変化を見たりすることは0~2歳児にも行えるのではないかという結論に至りました。食に興味を持ち、楽しく食事ができるように少しずつ保育の中に取り入れていきたいです。
また、アレルギー対応では、食物アレルギーだけでなく気管支喘息やアトピー性皮膚炎についても教えていただきました。それぞれの特徴や対応について正しい知識を持ち、保育者間や保護者の方と連携を取りながら安心安全な生活が送れるようにしていきたいと思います。
つしまひまわり保育園 山口 華歩 記
令和元年11月9日・16日・23日の3日間、岡山県保育士等キャリアアップ研修会に参加し、『障害児保育』について学びました。
障害児保育では、障害のある子どもが他の子どもと共通の場・活動・時間において、分け隔てなく参加し安心して生活するために必要かつ適切な配慮『合理的配慮』が大切であるとされています。
保育園といった集団生活の場で過ごす支援の必要な子どもにとっては、このような保育者のできる範囲の配慮を行うことが重要であると分かりました。
また、障害の有無に関わらず、周囲の環境が整い、安心して生活できる場を作っていきたいと思いました。
そのために、職員や保護者の方、専門機関との連携を取りながら子どもの思いや行動の意味を理解し、ひとり一人に合った関わり方で保育できるよう努めていきたいと思います。
つしまひまわり保育園 山口 華歩 記