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    『障害のある子どもの理解と支援』講演参加

    令和2年11月11日、『障害に関する基本的な知識と支援のあり方~保護者支援について~』という演題で、岡山市発達障害者支援センターこども総合相談所の医療専門監 壺内昌子先生の講演を拝聴しました。

    障害のある子どもの支援のあり方について保育者に求められていることは、知識を持って子どもの行動をしっかりと観察すること、長い時間を一緒に過ごしたくさんの子どもを見ているからこそ言える言葉を的確に伝えることだと学びました。

    また支援は、「できるため」ではなく子どもに「達成感を感じてもらうため」に行うことであり、子どもの持つ力を伸ばすために理解と支援のある安心で安全な環境の構成を考えることが大切であると分かりました。

    そして岡山市には早期支援システムがあり、障害児支援が進んでいる地域であるということを知りました。誰かに相談するというスキルを保護者の方が身につけることができるように、専門機関に繋がる前段階での支援が大事だということも学びました。これからの保育に生かしていきたいと思います。

    高島おひさまこども園 右近尚己 記

    | 令和2年11月24日