先生のまなび

研修「現場での構造化 ”聴く”から始まる支援」に参加しました

3月29日(火)、備前市立片上認定こども園 園長三木健郎先生に来ていただきました。

私たち保育教諭は、どの子どもにとっても視覚的な手助けにより、毎日の生活がしやすくなる環境を整えようと努めています。

その手助けによって子どもが特定の場所に来れば、分からないことが明確になる場所を用意することができているのか、また、支援は子どもが自分で自立できるためのものであるという視点を持てているのか、学びの多い研修でした。

それから、職員同士が向き合い、相手が歩いて自分の方に歩み寄っていくことで、それぞれのパーソナルスペースがある事が感じられました。人それぞれ、パーソナルスペースが違うので、言葉にならない思いを天気や色を描いて表現することで、子どもたちが自分の思いを伝えられる機会を大切にしていきたいと思います。

つしま幼稚園 田井佐織 記

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