幼児期は、聴覚と発声運動のはたらきの感性が最も豊富な時期です。英語の聞き取りや発音を幼児期に十分に体験しておくことは、将来の英語学習に備えた基礎づくりとなります。幼児期の子どもは英語を知識として学ぶのではなく、英語を言語の一要素として、ちょうど方言と標準語を同時に学んでいる感覚で身に付けることができます。
玉川大学大学院教育学研究科名誉教授 佐藤久美子先生のカリキュラム(つしまメソッド)に沿って学ぶことで、英語をコミュニケーションの一つとして、子どもたちがより自然に受け入れることができればと願っています。