先生のまなび

岡山市私立幼稚園共同研究会に行ってきました



就学前スーパーバイザー 横川先生と古舘先生を講師にお迎えして、「幼小の連携(接続)について」「幼稚園幼児指導要録について」のお話を伺いました。
幼稚園幼児指導要録の話では、年度当初の姿と比較してその幼児の伸びようとしている面、良さや可能性を捉えることを中心に記述することが大切であると学びました。そのお話を参考に、今後指導要録を書くうえで意識して書いていきたいと思います。
私が一番印象に残った話は、小学校の遊びは休憩としての遊びで、幼稚園の遊びは学びがある遊びだといわれていたことです。ただ単に砂場で遊んでいるようでも、子どもたちにとっては一つひとつが驚きや感動に繋がっていて、それが学びになっているんだなと感じました。遊びの環境でも、全て用意しておくのではなく、子どもたちの声に耳を傾け、子ども自身が自発的に遊びを作っていけるような環境も必要であると学びました。この学びをこれからの保育に生かしていきたいと思います。          
                                 つしま幼稚園  谷尾 優衣 記

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