令和元年11月9日・16日・23日の3日間、岡山県保育士等キャリアアップ研修会に参加し、『障害児保育』について学びました。
障害児保育では、障害のある子どもが他の子どもと共通の場・活動・時間において、分け隔てなく参加し安心して生活するために必要かつ適切な配慮『合理的配慮』が大切であるとされています。
保育園といった集団生活の場で過ごす支援の必要な子どもにとっては、このような保育者のできる範囲の配慮を行うことが重要であると分かりました。
また、障害の有無に関わらず、周囲の環境が整い、安心して生活できる場を作っていきたいと思いました。
そのために、職員や保護者の方、専門機関との連携を取りながら子どもの思いや行動の意味を理解し、ひとり一人に合った関わり方で保育できるよう努めていきたいと思います。
つしまひまわり保育園 山口 華歩 記