保護者支援・子育て支援に関する理解を深め、実践的な能力を身につけることを目的として、研修を受けました。
人が抱えている問題とは、多重になっている。そのため、支援者は、まず相手の情報を得て問題の背景まで読み取り、その中で自分にできる事を探す必要があると分かりました。情報があればあるだけ相手を知ることができ、価値観のチャンネルを合わせて、寄り添った支援ができると感じました。また、あくまで実際に解決するのは問題を抱えている人であるため、支援者は提案ばかりするのではなく、相手が自分の中で解決策を見つけたり、少しでも問題への不安を減らせたりするような声かけをすることが大切だということも分かりました。
今回学んだことを生かして、話をし終わった後に相手が「話して良かった」と感じられるような支援をしていきたいです。
つしま幼稚園 池田菜月 記