先生のまなび

保育心理士フォローアップ講座を受講しました

8月25日(日)保育心理士フォローアップ講座がありました。保育心理士の資格は取ったらおしまいでなく、5年更新で常に勉強を続けていかないといけないものです。
今回は「子ども理解と具体的支援について」2コマ「言語支援」2コマを受講しました。「子ども理解」とは、保育者が一人ひとりの子どもの具体的な姿としての事実をひろい、それを束ねてそこにある意味を解釈すること。決して保育者の創造や希望でなく、あくまでも事実に基づいた解釈が必要。保育は記録と実践の繰り返しです。記録をとることの大切さ、そこから見えてくるものをこれからも職員間で話し合う中で「子ども理解」を学び合っていきたいです。また特別支援についても、個別支援計画に基づく具体的な支援について、新しい情報を得たり今までの知識をより具体的に教えて頂いたり、とても良い講義でした。
「言語支援」は、保育者が遊びの中でできる簡単な支援の方法を学びました。少しずつ職員間で共有していけたらと思います。
これからも勉強を重ね、子どもたちの「困った」に寄り添っていきたいです。

つしま幼稚園  片平万寿子 記

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