先生のまなび

現場での構造化の取り組み例の研修がありました

3月27日(木)に備前市立片上認定こども園の三木健朗先生の研修がありました。

たくさんの貴重なお話の中で、印象的だったのは、保育教諭は「わかる」という(同情・同感)もですが一番必要なのは、相手の立場になって理解しようとする(共感的理解)ということだと学びました。

また、環境の作り方なども詳しく教えていただきました。
例えば、朝の準備表や一日のスケジュールなどは一か所のところにまとめておくとそこに行くとすべてが分かるので安心して過ごせるようになったり、片付けになかなか取り掛かれない場合には「終わりBOX」というのを作っておいて片付けになったら作っていたものなどはそこに入れるという形にすると、子どもも分かりやすく、気持ちを切り替えやすいと学びました。

ほかにもたくさんの貴重なお話をしていただきました。
知識として取り込むだけでなく、実践していき、子どもたちが過ごしやすくなるように、居心地のいいところになるように自分自身もっともっと成長していきたいと思います。

森 夕佳

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