年少組の担任団で園内研修を行いました。
1学期の生活を通して子どもと関わる中で疑問に思ったことや困り感を話し、意見交換をしました。
3歳の子どもたちにとってどのような関りをすることがより良い育ちに繋がっていくのか、園長先生が丁寧にアドバイスをしてくださいました。
その中で、担任が自分の小さい頃の記憶を振り返ることで、先生や親が喜んでくれたり認めてくれた嬉しい記憶が強く残っていることに気付くことができました。
子どもたちにも遊びの中で先生や友だちとしっかりと関わり、嬉しい・悲しいといった気持ちを多く経験しながら「人ってすてきだな」「私っていいな」と思える心や「困ったら助けてくれる人がいるんだな」といった安心感の中でのびのびと豊かな感性をもって育ってほしいと思いました。
そのためにも、子どもたちの興味がどこにあるのかしっかりと見極め遊びを用意し、教師も一緒にわくわく楽しみながら遊びを広げていきたいです。
今日の学びを生かして2学期も子どもたちと、わくわくどきどきをたくさん感じられるような保育が出来るようにしていきたいと思います。
つしま幼稚園 矢部優菜 記