先生のまなび

保育研修(7月13日)

大森学園の教育理念である「心の根っこを育てる」ために職員で保育をみんなで振り返りました。

日々の保育の中で子どもと関わる保育者が何に気を付け、心がけるべきかについてを話し合いました。ひとり一人の思いを受け止める、肯定的な言葉をかける、失敗しても大丈夫という雰囲気、一緒に挑戦する、一緒に考える・・・等、先生たちの話し合いの中で、共通の思いをもって保育をしていることがよくわかりました。

自己肯定感を高め、根拠のない自信をつけるには、もちろん日々お家での保護者の皆様の愛情がとても大切です。保護者様と園と協力して、子どもたちが困難なことにぶつかっても「私は大丈夫」、何とかなる!」と根拠のない自信を持って人生を歩んでほしいです。そのためのお手伝いを職員一同一丸となって取り組んで参ります。

先生たちの自己肯定感はどうだろう?ということで、先生一人ひとりに自分のいいところを10個かきだしてもらいました。なかなか自分のいいところを書き出せないみたいで、1つがやっとの先生もいました。次に学年でそれぞれの先生のいいところを伝え合いました。他者から自分のいいところを教えてもらうと嬉しい気持ちになります。この気持ちを子どもたちにもいっぱい感じてさせてあげたいですね。

つしま幼稚園 園長 片平万寿子 記

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