新型コロナウイルスの感染拡大がますます懸念される中、補助職員に向けても研修を行いました。3つの密のひとつ「密集」を避けるため時間や日程をずらし3回に分け、窓や扉も開放して行いました。「コロナウイルス感染について」の研修を全職員が受け、共通の認識を持つことは重要な対策のひとつと考えます。
感染の多い地域へ出かけない事はもちろん、カラオケや居酒屋等へは行かない、4人以上の会食の参加を控える、また特定警戒地域から帰ってきた知人や友人にも、この時期はお互いのために極力会うことを控えるなど、勤務中以外の行動にも自覚と責任を持つことが大切です。
現在、全職員、出勤時に健康観察(検温・咳や鼻水の有無・味覚異常の有無)を行っております。また、保育前と保育終了後の丁寧な手洗いと手指消毒剤での消毒、職員室へ入る際も毎回手指消毒剤で消毒を行っております。そして、保育終了後の業務は教室などを少人数で使用することで、密集のリスクの高い職員室での作業を回避しております。
昨夜、全国に緊急事態宣言が発令されました。
不要不急の外出は控えるように全職員に話をしております。
衰える気配のない新型コロナウイルス感染症の拡大ですが、私たち職員は、出来ることを確実に丁寧に励行して参りたいと思います。
つしま幼稚園 中原 真紀 記