全日本私立幼稚園幼児教育研究機構副理事長、学校法人ひじり学園理事長である安達譲先生による研修「子どもの主体性を育む保育者の主体性」に参加しました。
子どもの主体性の育ちや、らしさを支えているのは保育者の主体性や、らしさがあってこそだということを教えていただきました。私たち大人が主体的に生きることが、子どものチャレンジに肯定的な眼差しを向けられます。そして、私たち職員が主体性を発揮できるよう、職場や職員同士のつながる環境を大切にし、話し合って決めることの価値を尊重していきたいと思いました。また、大勢の意見や考えに「違う」や「別の意見」を言ってよいという共通認識により、職員同士が子どもについて語り合う場を設け、子どもを理解し、育ちや力となっていることを見つめ、関わり方や環境の工夫を行っていこうと思います。
つしま幼稚園 田井 佐織 記