岡山大学大学院教育学研究科 教授 佐藤 曉先生による研修「障害のある子どもの心に寄り添う保育」に参加しました。
私たち保育教諭は、”見通し”という言葉を使います。しかし、見通しを持って行動することが大切にされていますが、そうではなく、次の活動が楽しいことが伝わると、子どもは興味を持って自ら動きます。子どもたちが意欲的に生活を過ごせるよう、楽しいことのイメージが持てる工夫をしていきたいです。
また、子どもが活動の中で分からないと感じている時、十分な関わりができているか、私たちは、具体的にかつ丁寧に関わり、子どもが分かっていないのではと思って関わるべきです。私たちの考え方によって手助けの仕方は変わるため、子どもの目線で物事を考えられるように努めていきたいです。
つしま幼稚園 田井佐織 記