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    就学前人権教育研修講座に参加して参りました

    就学前教育スーパーバイザーの古舘美穂子先生による「幼児期における人権教育~重要な役割をもつ保育者の存在~」と題された講義を受けました。

    人権教育=幼児教育といっても良いくらい幼児期は人権感覚が養われる大切な時期です。子どもたちの戸惑いや気づきを見逃さず、大切にし、保育者の一挙手一投足が幼児に大きく影響を与えることを意識して、一人ひとりとしっかり向き合い関わっていくとともに、保育者の存在そのものが「社会」である、ということを忘れず、保育を行っていかなければならないと思いました。お互いがお互いを思いやる人権感覚を養うためには、「他者」との関りの中で相手の感情に触れたり、ぶつかり合ったり、時にはあと味の悪さを味わうことも大切な経験のひとつです。謝ることが解決ではない。言葉ですべて語らなくても眼差しや頷きから幼児の心に寄り添っていくことが大切だと感じました。

    午後からは少人数のグループで情報交換や演習を行いました。「命を大切にしようとする気持ちを育てるために」がテーマとなった事例を読み、それぞれの思いを考え、関わり方を考え、グループで話し合いました。様々な視点から、色々な考え方が知れ、自分自身の学びになりました。

    「共に生活する良さが味わえる幼稚園」であるよう、保育者である前に人として大切な、お互いがお互いを想い合う「思いやりの心」を忘れずにこれからも保育に携わっていきたいと思いました。

    つしま幼稚園 楠原 佐知子 記


    2017年8月09日