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    発達障碍児・者とかかわる支援者のための連続講座に参加しました

    「問題行動の捉え方~応用行動分析の視点から~」
    と題した講座で、発達障碍児・者によく言われる「問題行動」とは、いったいどうして起こるのか?それはだれにとっての「問題行動」なのか・・・応用行動分析を用いて問題行動を見てみると、子ども自身が困っていること、それを援助していく手立てを見つけていくことができるのではないか?ということを教えていただきました。

    「問題行動」が起こると、ついそれらを表面的に見てしまい、解決しようとする傾向にありますが、表面だけの事柄を見て決めるのではなく、その「問題行動」の中にある、子どもからのメッセージを受け止めることが大切です。
    行動には
    ①回避・逃避 ②注目・関わり要求 ③もの・活動の要求・獲得 ④自己刺激・感覚強化の機能から成り立っており、「問題行動」はそれらの要因があって、ひき起こされているのです。

    「問題行動」を起こす、それは本人がなにか困っていることを伝えようとしていると言う事であり、その困っていることを手助けするために、教師は、それらの行動を具体的に、行動の起きる状況を見て、行動を起こした後に生じることを把握して、個々のケースに応じて対応していくことが問題行動をとらえていくうえで必要になってくるのです。

    今回の研修を通して、「問題行動」を、困ったこと、仕方ないことと表面だけを解決するのではなく、その子その子が困っていることとして受け止め、行動の奥にある事柄に目を向けながら、子どもの気持ちを尊重した支援環境を作っていくことの大切さがわかりました。これからの保育に生かしていけるとても有意義な研修でした。

    つしま幼稚園   吉岡 稚菜 記


    2016年10月07日